地震【旧ブログより】
2011-03-13 13:46:42
テーマ:ブログ
東北地方太平洋沖地震、震災から時間が経つにつれて被害の大きさが分かってきましたね。
プロフィールには書いていませんが、私は茨城県に住んでいます。
地震が起きたとき、私は一人家家で留守番をしていました。
12日が国立大学の後期試験の予定だったので茶の間で勉強していました(国立大学後期試験は延期になりました)
最初グラッとなったときは反射的に石油ストーブを消しましたが、そのあとただの地震ではないと思い、窓を開けとりあえず避難口を確保しこたつのテーブルの下に入りました。
揺れてる間、阪神・淡路大震災と先日のニュージーランドの地震の映像を思い出し、怖くて怖くて泣き叫んでました。
揺れが収まってから間もなく母から電話が入り、無事を確認。
その後は怖くて庭でうずくまっていました。
夕方までに家族は、長期入院中の祖父を除いて全員家に揃いました。
後に祖父の無事も確認できました。
我が家は、祖母曰く固い地盤だったおかげか、いくつか壊れた場所はあるもののなんとか大丈夫でしたが、私の地元では地域によって家がかなり壊れたところもあるみたいです。
また、地震発生直後から今まで余震が続いています。夜も怖くてあまり眠れません。
何かあったときのために、すぐ避難できる格好で布団に入ってます。
ライフラインはすべてストップしていましたが、昨日の夜遅くに電気は復旧しました。
家にある現役の黒電話が、電気がなくても使えるらしいので(祖母に聞きました)遠方の親戚から電話がかかってきた時に家族の無事を知らせることができました。
地震が起きたとき、携帯の電池が一つだったので極力使わないようにしていましたが、電気が復旧してすぐに充電することができました。
とにかく、震度6クラスの地震は初めてだったので経験したことのない事態にあたふたしています。
そして、新聞やラジオで被害の様子を聞くと心が痛みます。
東北の津波の被害は想像を絶するものです
どうか一人でも多くの命が助かりますように。